食中毒事例の多い有毒植物のPCR-RFLP法による鑑別

食中毒事例の多い有毒植物のPCR-RFLP法による鑑別

レコードナンバー922082論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名篠崎 淳一
数馬 恒平
佐竹 元吉
近藤 一成
紺野 勝弘
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ59巻・ 3号, p.134-140(2018-06)ISSN00156426
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抄録自然毒,特に有毒植物の誤食による食中毒は症状が重篤なことが多く致死率が高いことが特徴である。そのため,原因植物の迅速かつ正確な同定が求められている。本研究では1989~2015年に厚生労働省に報告された植物による食中毒事例を調査した。植物由来食中毒の傾向を鑑みて,発生件数の多い4種(バイケイソウ類,チョウセンアサガオ類,トリカブトおよびスイセン)および死亡事例があるイヌサフランの迅速・簡便な同定法を構築した。PCR-RFLP法を利用した本法は電気泳動像において,有毒植物では2本,食用植物では1本のバンドを検出することで判定できる。また,本法は簡便な操作で,高価な機器を必要とせず,短時間に一義的な結果が得られる。また,調理した試料に対しても適用可能である。
索引語PCR;有毒植物;迅速;食中毒事例;RFLP法;本法;植物;鑑別;食中毒;同定
引用文献数15
登録日2018年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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