走査型電子顕微鏡によるニジマス未受精卵および吸水卵の卵門形態の観察

走査型電子顕微鏡によるニジマス未受精卵および吸水卵の卵門形態の観察

レコードナンバー922302論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名小原 昌和
野村 哲一
笠井 久会
吉水 守
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ53巻・ 2号, p.90-93(2018-06)ISSN0388788X
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抄録吸水過程において卵門から細菌性冷水病や細菌性腎臓病の病原細菌が卵内へ侵入する卵内感染の機序を明らかにするため,SEMを使用して,ニジマスの未受精卵,吸水卵および人為的な病原菌汚染卵における卵門および卵膜の形態を観察した。排卵された未受精卵の卵膜表面では,卵門を除き細菌が卵内に侵入する可能性のある小孔状の形態はみられなかった。卵門管の上部および管底の口径は細菌が十分に通過できるほどに大きく,吸水に伴って管内の閉塞が進む時期は実験的に卵内感染が成立した時期と一致することが確かめられた。
索引語卵門;吸水卵;観察;卵内;卵内感染;未受精卵;形態;SEM;侵入する可能性;細菌
引用文献数16
登録日2018年10月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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