水蒸気の凝縮熱を利用した環境保全型水稲種子消毒技術に関する研究

水蒸気の凝縮熱を利用した環境保全型水稲種子消毒技術に関する研究

レコードナンバー923033論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20515375NACSIS書誌IDAA12654054
著者名野田 崇啓
伊與田 浩志
日高 靖之
井上 保
横江 未央
書誌名農業食料工学会誌 = Journal of the Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers
発行元農業食料工学会
巻号,ページ76巻・ 6号, p.555-563(2014-11)ISSN2188224X
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抄録農薬を用いない環境保全型水稲種子消毒技術の能率向上と低コスト化を目的に,水蒸気加熱による水稲種子消毒技術を検討した。本技術は,水蒸気の凝縮を利用して種子表面近傍を高温短時間で湿熱処理すること,慣行の温湯浸漬消毒と比べ,冷却・乾燥処理を簡素化することをねらいとする。水稲種子の発芽率に悪影響を及ぼすことなく高い殺菌効果を得られる条件を検討した結果,「気流温度200℃,気流湿球温度80℃,加熱時間2s,加熱流速1.8m/sで加熱後,常温通風による60s以上の通風冷却」を適処理条件と見出した。同条件の水稲種子消毒効果は,いもち病,もみ枯細菌病に対して温湯浸漬消毒と同等であった。
索引語水蒸気;利用;環境保全型水稲種子消毒技術;検討;温湯浸漬消毒;水稲種子消毒技術;本技術;種子表面近傍;湿熱処理;乾燥処理
引用文献数21
登録日2018年12月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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