夏秋ピーマンにおけるスワルスキーカブリダニの微小害虫に対する防除効果およびピーマン花数とスワルスキーカブリダニ密度の関係

夏秋ピーマンにおけるスワルスキーカブリダニの微小害虫に対する防除効果およびピーマン花数とスワルスキーカブリダニ密度の関係

レコードナンバー923062論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20040864NACSIS書誌IDAA12571580
著者名岡崎 真一郎
上島 慧里子
大坪 亮介
神崎 悠梨
今村 香織
山崎 修一
玉嶋 勝範
書誌名大分県農林水産研究指導センター研究報告. 農業研究部編 = Bulletin of Oita Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Research Center. Agricultural Research Division
発行元大分県農林水産研究指導センター農業研究部
巻号,ページ3号, p.1-8(2013-03)ISSN18819206
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抄録1 夏秋ピーマンの現地施設圃場において、スワルスキーカブリダニを5月下旬~6月上旬に10aあたり50,000頭を1回放飼することで、栽培期間を通じて十分に定着した。2 スワルスキーカブリダニは、夏秋ピーマンで発生するミカンキイロアザミウマおよびタバココナジラミに対して密度抑制効果が認められた。一方で、ヒラズハナアザミウマに対しては放飼区と無放飼区で成虫の密度および推移に差はなく、密度抑制効果は認められなかった。3 スワルスキーカブリダニを放飼した施設内の気温推移を見ると、最高40℃を超える時期があったが、スワルスキーカブリダニの密度は総じて減少せず、高温が及ぼす影響は小さいと考えられた。4 スワルスキーカブリダニの生息数とピーマン花数の関係を調査した結果、両者の間に高い相関が認められた。スワルスキーカブリダニは、花粉を餌として増殖できるが、圃場レベルでも同様の傾向が認められた。スワルスキーカブリダニをうまく定着させるために、ピーマンの着花数を平準化した栽培を心掛けることが重要である。
索引語スワルスキーカブリダニ;夏秋ピーマン;関係;密度;定着;密度抑制効果;栽培期間;ミカンキイロアザミウマ;タバココナジラミ;ヒラズハナアザミウマ
引用文献数21
登録日2018年12月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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