飼料用米の保存試験

飼料用米の保存試験

レコードナンバー925103論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20527766NACSIS書誌IDAA12695313
著者名横石 和也
馬木 康隆
福井 弘之
書誌名徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center Livestock Research Division
別誌名徳島県畜産研究課研究報告
Bull. Tokushima. Pref. Lives. Res. Div.
徳島畜研報
発行元徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課
巻号,ページ14号, p.43-45(2015-03)ISSN21886083
全文表示PDFファイル (608KB) 
抄録飼料用米の保管条件について、3種類の封鍼方法((1)フレコンバッグ、(2)ビニール、(3)ビニール+脱気処理)を試験した。同時に、保管温度による影響を調査するため、保管温度3水準((1)常温、(2)30℃、(3)50℃)で試験した。その結果、ビニールで保存した場合は、何れの保管温度においても虫害・カビは認められなかった。しかしながら、フレコンバッグで保存した場合は、常温で42週間保管するとアワノメイガによる虫害が認められた。また、30℃で4週間以上保存すると、コクゾウムシとアワノメイガによる虫害およびカビの発生が認められた。飼料用米の品質劣化の指標として過酸化物価(POV)を定期的に測定した結果、POVは保管温度および保管期間に比例して増加するとともに、気密度の低いフレコンバッグ保管で顕著であった。以上の結果より、飼料用米を常温保管する場合は、夏期の高温時期の虫害・カビ害や品質の劣化を抑制するために、内袋にビニールを入れるのが望ましいと考えられた。
索引語飼料用米;虫害;フレコンバッグ;カビ;アワノメイガ;ビニール;保管温度;保存;常温;試験
引用文献数3
登録日2019年04月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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