2017-2018年の高病原性鳥インフルエンザの発生状況と対策

2017-2018年の高病原性鳥インフルエンザの発生状況と対策

レコードナンバー925279論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名西藤 岳彦
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ54巻・ p.1-4(2018-09)ISSN0285709X
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抄録2018年1月に四国で初めての高病原性鳥インフルエンザが香川県のブロイラー農場で発生した。本発生の原因ウイルスは,H5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスであり,その赤血球凝集素タンパク質は遺伝的にクレード2.3.4.4に属する。また,本ウイルスの全ゲノム解析から,このウイルスは前年度に国内で発生したH5N6亜型ウイルスとは,遺伝的に異なることが明らかになった。本ウイルスの実験感染によって死亡した鶏の器官から排泄されるウイルス量は,これまで国内で発生したH5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスのウイルス排泄量の平均値より有意に低いことが判明した。この為,同様のウイルスによる発生の検出率を上げるため,高病原性鳥インフルエンザを疑う異常家禽の届け出を受けた際の死亡家禽の簡易検査対象羽数が従来の5羽以上から11羽以上とされた。
索引語発生;本ウイルス;高病原性鳥インフルエンザ;ウイルス;2018年;本発生;原因ウイルス;H5N6亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス;赤血球凝集素タンパク質;属
引用文献数4
登録日2019年04月11日
収録データベースJASI

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