ナルトビエイによるタイラギ2015年級群の食害

ナルトビエイによるタイラギ2015年級群の食害

レコードナンバー925698論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012373NACSIS書誌IDAN10412839
著者名福元 亨
梅田 智樹
荒巻 裕
伊藤 史郎
書誌名佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center
別誌名Bull. Saga Prefect. Ariake Fish. Res. Dev. Cent.
佐有水試研報
発行元佐賀県有明水産振興センター
巻号,ページ28号, p.115-116(2017-03)ISSN09191143
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抄録2015年級群のナルトビエイの食害被害を把握するため,定点観察によるタイラギの生息密度の調査と食害痕の観察を行った。その結果,タイラギの生息密度が低下した時期が,5月から6月にかけてと9月から10月にかけての2回確認されていること,また,その際,砕かれた貝殻やすり鉢状のくぼみが多数観察されたことから,今回の有明海湾奥東部におけるタイラギ生息密度の低下の原因は,ナルトビエイによる食害によるものと推測された。また,2016年1月27日から2月7日に確認された当歳貝が全てナルトビエイの食害を受けたと仮定すると,食害により消失したタイラギは約1千万個,1個体当たりの貝柱重量を約5gとすると約50トンと推定され,ナルトビエイが依然としてタイラギ資源減少の大きな要因となっていることが考えられる。
索引語ナルトビエイ;タイラギ;食害;生息密度;低下;観察;確認;タイラギ2015年級群;2015年級群;食害被害
引用文献数4
登録日2019年04月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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