大麦焼酎粕加工液によるトマト青枯病抑制効果の検討

大麦焼酎粕加工液によるトマト青枯病抑制効果の検討

レコードナンバー925921論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名満原 万友佳
今村 友哉
後藤 高弘
飯山 和弘
土屋 健一
黒瀬 大介
古屋 成人
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ64巻・ p.26-32(2018-11)ISSN03856410
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抄録土壌伝染性細菌病害の防除を目的とした大麦焼酎粕加工液の利用可能性を明らかにするために,青枯病菌を用いて検討した。本加工液を青枯病菌汚染土壌に施用することにより,顕著な発病抑制効果は認められないものの,発病度が低く推移する傾向が認められた。さらに,本加工液を生物的防除資材であるPseudomonas protegens CHA0と併用したところ,CHA0の生物的防除効果を阻害せず,相加的な防除効果が得られた。変性剤濃度勾配ゲル電気泳動解析の結果,大麦焼酎粕加工液の施用は土壌細菌相の変化を引き起こすことが明らかとなった。さらに,本加工液を処理したトマトにおいて,PR-1(p6),PR-2b,PR-6およびERF4等の抵抗性関連遺伝子群の発現が誘導されることが明らかとなった。大麦焼酎粕加工液の有するこれら特性が青枯病抑制効果に寄与していることが推察された。
索引語大麦焼酎粕加工液;本加工液;PR;トマト青枯病抑制効果;施用;検討;青枯病菌;用いて検討;青枯病菌汚染土壌;防除効果
引用文献数26
登録日2019年05月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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