ジアミド抵抗性のコナガ個体群に対するセルトレイ灌注処理剤の防除効果

ジアミド抵抗性のコナガ個体群に対するセルトレイ灌注処理剤の防除効果

レコードナンバー926185論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名松橋 伊織
大友 令史
横田 啓
熊谷 初美
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ69号, p.146-153(2018-12)ISSN0368623X
全文表示PDFファイル (421KB) 
抄録2014年以降,岩手県内のキャベツ圃場から採集されたコナガ個体群について,ジアミド系薬剤に対する感受性の低下が報告されている。2017年も引き続き,県内のキャベツ圃場から採集したコナガ個体群に対して,葉片浸漬法による薬剤感受性検定を実施した。その結果,実用濃度のクロラントラニリプロール水和剤およびフルベンジアミド水和剤に対する処理48時間後の補正死虫率がそれぞれ63.3%,80%となった。今後も引き続きジアミド抵抗性コナガの飛来が想定されるため,このような状況下における有効な薬剤を把握する目的で6種類のセルトレイ灌注処理剤の防除効果について検討した。その結果,シアントラニリプロール水和剤とイミダクロプリド・スピノサド水和剤について,コナガに対する高い防除効果が認められた。また,クロラントラニリプロール水和剤よりも,同一成分を含んだ混合剤であるクロラントラニリプロール・チアメトキサム水和剤の方が,コナガに対する防除効果が高い傾向が見られた。
索引語防除効果;セルトレイ灌注処理剤;コナガ個体群;コナガ;ジアミド抵抗性;キャベツ圃場;採集;クロラントラニリプロール水和剤;県内;ジアミド抵抗性コナガ
引用文献数9
登録日2019年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat