エチレン高感受性期のエセフォンおよび界面活性剤処理によるテッポウユリの摘蕾技術の開発

エチレン高感受性期のエセフォンおよび界面活性剤処理によるテッポウユリの摘蕾技術の開発

レコードナンバー926275論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名今給黎 征郎
白山 竜次
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ18巻・ 1号, p.25-32(2019-01)ISSN13472658
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抄録テッポウユリの球根生産においては摘蕾作業の省力化が必要である。ブラスティングの発生にはエチレンが影響しており,テッポウユリのエチレン感受性が高い時期ではブラスティングが発生しやすい。本研究では,生育ステージごとの遮光,エセフォン処理および界面活性剤によるブラスティングの発生率を確認し,球根生産における実用的な摘蕾技術について検討した。その結果,発蕾時期から約3週間は特に遮光によるブラスティングが発生しやすい期間と考えられた。エチレン感受性が低い‘ピュアホルン’を除いたすべての品種では,発蕾1週前から発蕾2~3週後はエチレン感受性が高まり,特に発蕾1週間程前の高感受性時期にエセフォンや界面活性剤を成長点に処理することで,高い摘蕾効果が得られた。ただし摘蕾効果と同時に節間伸長抑制が見られ,球根肥大への悪影響が懸念されるため,さらなる検証が必要である。
索引語エセフォン;ブラスティング;テッポウユリ;発生;エチレン感受性;摘蕾技術;エチレン高感受性期;球根生産;遮光;界面活性剤
引用文献数18
登録日2019年06月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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