ニホンスモモにおける果肉細胞の数と大きさの品種間差異

ニホンスモモにおける果肉細胞の数と大きさの品種間差異

レコードナンバー926277論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名永嶋 友香
周藤 美希
八幡 昌紀
富永 晃好
成瀬 博規
原田 久
向井 啓雄
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ18巻・ 1号, p.39-44(2019-01)ISSN13472658
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抄録ニホンスモモ果実の大きさが品種間で異なる要因を明らかにするため,ニホンスモモ6品種を用いて,成熟時の果実についてそれぞれ重さ,果肉厚,細胞数および細胞径を測定し,品種間差異を2年間調べた。果重と果肉厚間に相関係数r=0.9以上の高い正の相関が認められ,果実の大きい品種ほど果肉厚が厚かった。果肉の細胞数は品種間で異なり,大果品種で多かった。それに対し,品種による細胞径の違いは判然としなかった。測定項目間の相関を調査した結果,果肉の細胞径は果肉厚との間に相関が認められたものの,相関係数が約0.3~0.5と低かった。一方,細胞数は果肉厚との間に相関係数0.9以上の高い相関がみられた。これらの結果から,ニホンスモモ果実の大きさにおける品種間差異は果肉の細胞径より細胞数が強く影響していることが明らかとなった。
索引語果肉厚;細胞径;大きさ;品種間差異;果肉;果実;相関;ニホンスモモ;品種;品種間
引用文献数19
登録日2019年06月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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