子牛の骨折

子牛の骨折

レコードナンバー926421論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038563NACSIS書誌IDAA12483687
論文副題内固定法
著者名後藤 忠広
書誌名産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics
発行元日本家畜臨床学会
巻号,ページ9巻・ 3号, p.123-127(2018-11)ISSN1884684X
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抄録子牛の骨折は,非常に優秀な治癒成績であると多くの成書に記載されている。最も一般的な治療法はキャストによる外固定であるが,体幹近位部,特に脛骨,大腿骨,上腕骨骨折に対する治療は多くの場合不可能である。しかしながら,近年ではそのような症例に対する内固定による治癒報告も増え,従来治療の対象とならなかった症例を治癒に導く大きな可能性が示されている。NOSAIみなみ日高支所 家畜高度医療センター(旧NOSAI日高 家畜診療センター)では,15年前から子牛に対する内固定を行い非常に良好な成績を得ているが,その技術は手術室の確保や医療器具,技術者の問題などから敬遠されがちで,道内はもちろん全国的にも普及していない。それゆえ,手技確立のための十分な症例数を確保できず,未完成な技術であると考えられる。今後,多くの獣医師が内固定による骨折整復に挑戦し更なる情報を集積することによる手技確立を目標とするため,本稿では内固定を実践するための手技について解説する。
索引語子牛;固定;骨折;症例;技術;確保;手技確立;内固定;成績;内固定法
引用文献数9
登録日2019年06月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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