CO2施用下の培養液組成、着果数および葉面積がトマト促成長期栽培における生育・収量に及ぼす影響

CO2施用下の培養液組成、着果数および葉面積がトマト促成長期栽培における生育・収量に及ぼす影響

レコードナンバー926534論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名伊藤 緑
番 喜宏
恒川 靖弘
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ50号, p.27-33(2018-12)ISSN03887995
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抄録CO2施用下での増収技術を確立するために、培養液組成、着果数および葉面積が促成長期栽培におけるトマトの生育・収量に及ぼす影響について調査を行った。1 園試処方と比較して、リンおよびカリウム濃度を高め、アンモニア態窒素比率を低下させた培養液を用いて栽培を行うことで、推定葉面積指数(推定LAI)が高くなり、生育が旺盛となった。また、尻腐果の発生が減少し、可販果収量が増加した。2 CO2施用期間中に着果数を増加させることで増収を試みたが、収量に差はみられなかった。処理期間中の推定LAIが低かったことから、着果数に対する光合成量の不足が原因と考えられた。3 冬期(12月中旬~2月中旬)の推定LAIを4.9~5.5で栽培した場合、3.3~3.7とした場合よりも、1~4月にかけて増収し、糖度も向上する傾向であった。CO2施用やハイワイヤー誘引等、光合成を積極的に促進させる栽培環境における好適なLAIは、これまで好適とされた寒候期(11~4月)4より高いと推測された。
索引語着果数;CO2施用下;収量;生育;推定LAI;葉面積;培養液組成;影響;増収;増加
引用文献数14
登録日2019年06月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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