自然栽培リンゴ園における昆虫の群集構造とキンモンホソガの天敵防除

自然栽培リンゴ園における昆虫の群集構造とキンモンホソガの天敵防除

レコードナンバー926555論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017390NACSIS書誌IDAA1136120X
著者名関谷 涼太
杉山 修一
書誌名弘前大学農学生命科学部学術報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University
発行元弘前大学農学生命科学部
巻号,ページ17号, p.1-5(2015-01)ISSN13448897
全文表示PDFファイル (659KB) 
抄録青森県,弘前市で無肥料・無農薬でリンゴを栽培している木村秋則氏のリンゴ園における害虫防除のメカニズムを探る目的で,マレーズとラップによるリンゴ園の昆虫調査とリンゴの主要害虫であるキンモンホソガの寄生峰による寄生の実態調査を行った。2010年と2011年の調査で,木村リンゴ園は慣行栽培リンゴ園に比べ,多様な昆虫が棲息し,また個体数も5倍程多いことが分かった。キンモンホソガにより平均68.5%の葉が被害を受けていたが,そのうち42%がコマユバチ科の寄生峰に寄生されていた。これらの結果は,木村リンゴ園が農薬を利用しないでも,寄生蜂等のトップダウン効果により害虫が防除されていることを示している。
索引語キンモンホソガ;昆虫;リンゴ;リンゴ園;寄生;寄生峰;木村リンゴ園;無農薬;2011年;調査
引用文献数4
登録日2019年06月21日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat