脱血処理が流しさし網で漁獲されたサワラ筋肉の色調とK値に及ぼす影響

脱血処理が流しさし網で漁獲されたサワラ筋肉の色調とK値に及ぼす影響

レコードナンバー926751論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035503NACSIS書誌IDAA12359338
著者名大山 憲一
安部 昌明
書誌名水産技術 = Journal of fisheries technology
発行元水産総合研究センター
巻号,ページ11巻・ 1号, p.25-29(2019-01)ISSN18832253
全文表示PDFファイル (705KB) 
抄録流しさし網で漁獲されたサワラについて,船上で脱血後冷蔵した区,脱血せずに冷蔵した区,帰港時まで甲板に放置した無処理の区を設け,魚体内の血液の残留状況を確認するとともに背肉普通筋のK値を経時的に測定した。網入れから1時間程度で漁獲された魚で揚網時に魚体の一部が動く状態または完全硬直前の魚であれば脱血が可能であり,脱血によって筋肉の色調を良好に保てることが分かった。また,揚網時に魚体の一部が動く状態の魚であれば,脱血処理はK値の上昇の抑制に一定の効果があると推察された。以上のことから,流しさし網においても完全硬直前の魚を脱血・冷却することで,サワラの品質の向上を図れることが示唆された。
索引語魚;脱血;流しさし網;漁獲;K値;区;脱血処理;色調;魚体;サワラ
引用文献数14
登録日2019年06月21日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat