ウンシュウミカンでのβ-クリプトキサンチンの可視・近赤外分光法による非破壊計測法

ウンシュウミカンでのβ-クリプトキサンチンの可視・近赤外分光法による非破壊計測法

レコードナンバー926856論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名久永 絢美
阪中 達幸
吉岡 照高
杉浦 実
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ66巻・ 3号, p.83-89(2019-03)ISSN1341027X
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抄録ウンシュウミカンは日本国内で最も消費量の多い国産果樹の一つであり,近年,ウンシュウミカンに多く含まれるβ-クリプトキサンチンが骨の健康維持に有効であることが示されている。本研究において,可視・近赤外分光法による非破壊光センサーと最近新たに開発されたβ-クリプトキサンチンの簡易測定法を組み合わせることで,果実中のβ-クリプトキサンチン含有量を非破壊で推定できるか検証を行った。2016年度に入手した340個のウンシュウミカン果実について,非破壊光センサーによる吸収スペクトルと簡易測定器による含有量データとの関連についてPLS回帰分析を行った。これらの回帰分析から得られた検量線の妥当性を評価したところ,決定係数(R2)は0.897,RMSEP値は0.169,RPD値は3.01であった。これらの結果から,β-クリプトキサンチン簡易測定器と非破壊光センサーを組み合わせることで,ウンシュウミカン果実中のβ-クリプトキサンチン含有量を精度高く非破壊で推定できることが判明した。
索引語β;ウンシュウミカン;クリプトキサンチン;可視;非破壊光センサー;近赤外分光法;非破壊;クリプトキサンチン含有量;推定;回帰分析
引用文献数15
登録日2019年07月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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