瀬戸内海中西部海域,2016年の底質

瀬戸内海中西部海域,2016年の底質

レコードナンバー927114論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20015015NACSIS書誌IDAN10063434
論文副題主成分分析による水域区分と既往調査との比較
著者名横山 寿
藤原 建紀
書誌名水産海洋研究
別誌名Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography
発行元水産海洋学会
巻号,ページ83巻・ 1号, p.28-41(2019-02)ISSN09161562
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抄録瀬戸内海における底質環境の変遷を把握するために,環境省が2016年7月に中西部135地点より採取した0-5cm層堆積物の全有機態炭素量(TOC),全窒素量(TN)および炭素,窒素安定同位体比(δ13C,δ15N)を分析し,C:N比および同省による6項目(泥分率,強熱減量,化学的酸素要求量,全リン量,酸化還元電位,酸揮発性硫化物態イオウ量)の分析結果を加えて主成分分析を行った。当水域は泥質で有機物量が多いA区,砂質で有機物量が少ないB区,δ13C,δ15Nが低く,海岸近くのC1区,沖合のC2区に4区分された。C1区では陸起源有機物の割合が高かった(37%)が,C2区では低いC:N比(5.4)より陸起源有機物は少ないと判断した。1980年代以降の環境省による3回の調査結果と比較し,広島湾のA区のみTOCとTNの有意な減少を認めた。
索引語TN;C:N比;2016年;主成分分析;比較;環境省;TOC;有機物量;A区;C1区
引用文献数36
登録日2019年08月07日
収録データベースJASI

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