Pseudomonas chlororaphis-色づく植物保護細菌

Pseudomonas chlororaphis-色づく植物保護細菌

レコードナンバー927445論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016779NACSIS書誌IDAN00352796
著者名染谷 信孝
諸星 知広
書誌名土と微生物
別誌名Soil microorganisms
発行元土壌微生物研究会
巻号,ページ73巻・ 1号, p.24-33(2019-04)ISSN09122184
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抄録Pseudomonas chlororaphisは土壌や植物根圏から分離される蛍光性シュードモナスの一種であり,種内に4つの亜種が報告されている。本種には,植物病害や昆虫・線虫害から植物を保護する作用を示し,微生物殺菌剤として市販化された菌株もある。本種の植物保護効果の主要因は,アシル化ホモセリンラクトンを介したクオラムセンシング(QS)で制御されるフェナジン化合物産生能によるところが大きい。比較ゲノム解析の結果,本種のフェナジン生合成遺伝子群およびQSシステム遺伝子群が亜種の違いで異なっている可能性が示唆された。本種菌株の同定・分類や有用微生物として産業利用する際にも,ゲノムデータが有効に活用できると考えられる。
索引語本種;亜種;chlororaphis;蛍光性シュードモナス;アシル化ホモセリンラクトン;クオラムセンシング;植物保護細菌;植物;保護;菌株
引用文献数82
登録日2019年08月27日
収録データベースJASI

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