アガロースゲル電気泳動を用いたamoAのPCR増幅産物検出による太陽熱消毒処理土壌中のアンモニア酸化細菌存在量の変動評価

アガロースゲル電気泳動を用いたamoAのPCR増幅産物検出による太陽熱消毒処理土壌中のアンモニア酸化細菌存在量の変動評価

レコードナンバー927446論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016779NACSIS書誌IDAN00352796
著者名山縣 実奈
篠原 陽子
前坂 昌宏
横江 和典
村瀬 潤
浅川 晋
書誌名土と微生物
別誌名Soil microorganisms
発行元土壌微生物研究会
巻号,ページ73巻・ 1号, p.34-38(2019-04)ISSN09122184
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抄録土壌中のアンモニア酸化細菌の存在量は太陽熱などによる土壌消毒により大きく減少するが,その後の作物栽培期間に回復し,その動態は土壌の硝化能の変動に対応する。太陽熱消毒処理土壌より抽出したDNAを対象に,アガロースゲル電気泳動によりamoAのPCR増幅産物の有無を検出し,アンモニア酸化細菌の存在量の変動の評価が可能か検討した。アガロース電気泳動による方法はアンモニア酸化細菌のamoA遺伝子コピー数の定量には適さなかったが,太陽熱土壌消毒処理に伴うアンモニア酸化細菌存在量の1/100あるいは100倍程度の減少・増加を確認するために用いることは可能であり,その増減の程度は定量PCR法により求めたコピー数から算出した増減の程度とよく一致した。定量PCR用の分析機器を用いずに,アガロースゲル電気泳動により,ある程度簡便かつ迅速に太陽熱土壌消毒がアンモニア酸化細菌の存在量の変動へ及ぼす影響を評価できると考えられた。
索引語amoA;アンモニア酸化細菌;アガロースゲル電気泳動;存在量;変動;アンモニア酸化細菌存在量;減少;評価;増減;作物栽培期間
引用文献数20
登録日2019年08月27日
収録データベースJASI

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