低平地水田における減水深の空間的ばらつき

低平地水田における減水深の空間的ばらつき

レコードナンバー927488論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20551324NACSIS書誌IDAA12778680
著者名福本 昌人
進藤 惣治
書誌名農研機構研究報告. 農村工学研究部門 = Bulletin of the NARO, Rural Engineering
別誌名農村工学研究部門研究報告
Bull. NARO, Rural Eng
発行元農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究部門
巻号,ページ3号, p.1-11(2019-03)ISSN24326674
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抄録減水深は,水田の計画用水量の算定に必要となる水量の一つである。本研究では,新潟県西蒲原地域で行われた減水深調査の資料を用い,減水深の広域的なばらつきの特性を分析した。分析に供したのは,心土の土性が強粘質で,かつ,土壌タイプがグライ土である,851枚の調査圃場で得られた水稲生育ステージ別の期別減水深データである。分析の結果,(1)期別減水深には大きなばらつきが見られること(変動係数70.6~79.4),(2)水稲の生育が進むにつれて期別減水深の平均値(11.0mm/d→17.5mm/d)が大きくなること,(3)期別減水深の母平均を±2mm/dの範囲で区間推定(信頼係数90%)するために必要な標本数(調査圃場数)は,46~113個であること,(4)計測時の湛水位が期別減水深に大きく影響していること,(5)配水ブロック毎の期別減水深の平均値にブロック間で大きな違いが見られることが明らかになった。
索引語期別減水深;減水深;分析;ばらつき;平均値;水量;低平地水田;空間的ばらつき;調査圃場;水稲
引用文献数10
登録日2019年08月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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