福地鶏の生産性向上対策

福地鶏の生産性向上対策

レコードナンバー927555論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021130NACSIS書誌IDAN00334182
著者名高塚 真理子
加藤 武市
吉田 靖
森永 史昭
書誌名福井県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Fukui Experiment Station of Domestic Animal Industry
発行元[出版者不明]
巻号,ページ31号, p.30-34(2018-09)ISSN03893537
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抄録鶏の平飼いで問題となる悪癖の防止対策を構築し,福地鶏の生産性向上を図るため,県内の農家にて飼養環境調査(鶏舎形態,飼養密度,飼料内容,止まり木の長さ(cm/羽),産卵箱の広さ(cm2/羽),雄鶏の配置),悪癖の有無の確認を行うとともに産卵率調査を実施した。福地鶏飼養農家13戸26群(部屋)中,4戸5群で悪癖が発生していた。悪癖発生5群の鶏舎形態はさまざまであり,飼養密度は5~6羽/m2とやや高く,止まり木の長さは20cm/羽以下と短く,産卵箱の広さも260cm2/羽以下と狭い傾向がみられた。なお,同一農家における産卵率は悪癖発生群のほうが低い傾向にあった。悪癖が発生した鶏群は,暑熱期に育雛を行ったロットであり,育雛時飼養密度はやや高かった。以上の結果から,悪癖発生の防止には飼養農家における飼養密度低減や止まり木の長さ延長等の環境改善に加え,良質な大雛のみを供給する必要があると考えられた。
索引語悪癖;止まり木;福地鶏;羽;発生;飼養密度;長さ;鶏舎形態;産卵箱;広さ
引用文献数6
登録日2019年09月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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