量的培養液管理法を用いて養液栽培で栽培したホウレンソウの最適な収穫時期は培養液中の硝酸イオンが無くなったときである

量的培養液管理法を用いて養液栽培で栽培したホウレンソウの最適な収穫時期は培養液中の硝酸イオンが無くなったときである

レコードナンバー927803論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014358NACSIS書誌IDAN00239465
著者名鈴木 茂敏
百瀬 陽介
山梨 敏也
書誌名名城大学農学部学術報告
別誌名Scientific reports of the Faculty of Agriculture, Meijo University
発行元名城大学農学部
巻号,ページ55号, p.1-6(2019-03)ISSN09103376
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抄録量的培養液管理法(QNM法)を用いた養液栽培で栽培したホウレンソウの収穫適期を明らかにするために,ホウレンソウを湛液水耕法で育て,培養液と葉の硝酸イオン濃度(NC),および葉の成長と葉色の経時的変化を調べた。EC管理法(ECM法)では,培養液NCは栽培期間中徐々に低下したが,量的管理法(QNM法)では定植後3日(3DAT)から急速に低下し,30DATにほぼ検出できなくなった。栽培期間中,葉柄NCは葉身NCより高く推移した。ECM法では葉柄および葉身NCは徐々に増大する傾向が認められたが,QNM法では葉柄では21DATから低下し,葉身では27日間はほぼ一定に推移し30DATより低下した。QNM法では,葉柄NCは36DAT,葉身NCは33DATで検出できないレベルに低下した。葉の成長速度は30-33DAT,相対的葉緑素濃度(SPAD値)は33DATより,QNM法で低下した。以上の結果より,QNM法によるホウレンソウの養液栽培では,培養液NCが検出できなくなった日に収穫すること最適であると考えられた。
索引語QNM法;低下;ホウレンソウ;栽培;葉;葉柄NC;葉身NC;検出;量的培養液管理法;用いて養液栽培
引用文献数22
登録日2019年10月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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