林業機械を対象とした労働災害発生頻度の推定

林業機械を対象とした労働災害発生頻度の推定

レコードナンバー928422論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00019557NACSIS書誌IDAN10531146
著者名猪俣 雄太
山口 浩和
有水 賢吾
書誌名森林利用学会誌
別誌名Journal of the Japan Forest Engineering Society
発行元森林利用学会
巻号,ページ34巻・ 3号, p.123-130(2019-07)ISSN13423134
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抄録本研究は林業機械のリスクアセスメントに資する基礎的データを作成するために,8機種の林業機械を対象に,2003年から2011年までの統計資料を用いて,労働災害の発生頻度を推定した。推定結果より,発生頻度が最も高い機械は,スイングヤーダであり,日本の全産業の平均値以下を示した機械は,ハーベスタ・プロセッサ・スキッダ・フェラーバンチャであった。各林業機械を使用した作業システムでは,タワーヤーダを使用したシステムの度数率が高く,スキッダを使用したシステムが低いことが分かった。多くの作業システムで使用されるグラップルローダは,作業範囲内に人がいることが原因の災害が5割以上あるため,この災害をなくすことができれば,日本の全産業の平均値以下になることが分かった。
索引語使用;林業機械;機械;スキッダ;システム;災害;推定;発生頻度;日本;全産業
引用文献数8
登録日2019年12月03日
収録データベースJASI

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