狩猟者の狩猟行動と自然環境の変遷

狩猟者の狩猟行動と自然環境の変遷

レコードナンバー928524論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007946NACSIS書誌IDAN00018105
論文副題盛岡市を事例として
著者名山本 信次
望月 萌
書誌名岩手大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Iwate University Forests
発行元[岩手大学農学部]
巻号,ページ50号, p.89-96(2019-06)ISSN02864339
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抄録盛岡市周辺地域では,高度経済成長期やバブル期の開発などをへたこの50年間に開発や植林にともない原野などが減少し,かつては一般的だった狩猟対象が減少し,あるいは一度は人間の圧力により地域的に絶滅していた生物の生息回復により遠隔地まで遠征して行っていた狩猟を近隣で行うようになるなど,自然の変化に合わせて狩猟者たちは柔軟にその狩猟行動を変化させてきており,自然と向き合う文化としての狩猟は,自然の変化に適応し変化していくことが明らかとなった。さらに自然環境の問題だけでなく,ある種の動物が社会的に危険性が高いとみなされる,あるいは狩猟対象としての価値が高いとみなされることにより,その動物を「狩る」ための社会的な枠組みが柔軟に造りあげられてきた点から,狩猟が対自然の営みであると同時に対社会の営みであることも明らかとなった。
索引語自然;変化;狩猟;狩猟行動;自然環境;開発;減少;狩猟対象;動物;営み
引用文献数7
登録日2020年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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