大輪で絞りのある芳香性ツバキ「耳納の香」の育成

大輪で絞りのある芳香性ツバキ「耳納の香」の育成

レコードナンバー928634論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20532068NACSIS書誌IDAA12712955
著者名井樋 昭宏
國武 利浩
巣山 拓郎
大久保 直美
坂井 康弘
佐伯 一直
書誌名福岡県農林業総合試験場研究報告
別誌名Bull. Fukuoka Agric. For. Res. Cent
福岡農林総試研報
発行元福岡県農林業総合試験場
巻号,ページ1号, p.71-75(2015-03)ISSN21894876
全文表示PDFファイル (1395KB) 
抄録「耳納の香」は,福岡県農林業総合試験場において,有香で大輪のツバキ新品種の育成を目標に,品種「春の台」を種子親,四倍体ミニツバキ「ちくし曙」を花粉親として2005年2月に交配し育成された三倍体の芳香性ツバキである。開花期は,無加温50%遮光ハウス栽培で2月下旬である。多花性であり,花の形質については,花径が約10cmの大輪で,花弁数は11枚の八重蓮華咲きであり,花色は紫ピンク(JHSカラーチャート: 9503)の地に鮮紫ピンク(同: 9705)の縦絞りが入る。発散香気成分は,ミニツバキ品種に特徴的に見られるベンズアルデヒド,2-フェニルエタノールを多く含み,1花当たりの香気成分発散量もミニツバキ品種「ちくし曙」とほぼ同等であり,「港の曙」より多い。生育は,既存のミニツバキと同様に旺盛である。
索引語耳;ミニツバキ品種;性;開花期;多花性;花径;八重蓮華;花色;紫ピンク;JHSカラーチャート
引用文献数11
登録日2020年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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