足くくりわなによる効率的なニホンジカ捕獲手法の検討

足くくりわなによる効率的なニホンジカ捕獲手法の検討

レコードナンバー928693論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20532068NACSIS書誌IDAA12712955
著者名桑野 泰光
楢崎 康二
池田 浩一
書誌名福岡県農林業総合試験場研究報告
別誌名Bull. Fukuoka Agric. For. Res. Cent
福岡農林総試研報
発行元福岡県農林業総合試験場
巻号,ページ5号, p.62-67(2019-03)ISSN21894876
全文表示PDFファイル (1357KB) 
抄録生息分布域の拡大および個体数の増加により,農林業や森林生態系に大きな影響を及ぼしているニホンジカの捕獲数を増やすため,足くくりわなに誘引餌と障害物を組み合わせた捕獲試験を行った。その結果,シカ道上に倒木等の障害物を置き,その先に足くくりわなを設置するハードル式設置法が最も捕獲効率が高く,足くくりわなのみを設置する方法と比較して,捕獲効率が1.14~2.43倍になった。一方,誘引餌と足くくりわなを組み合わせたわなタイプでは,捕獲効率が低下したため,誘引餌とわなの最適な位置関係を検討する必要があると考えられた。今回考案されたハードル式設置法は,特別な技術や資材は必要としないため,経験の浅い捕獲者でもすぐに活用でき,捕獲数増加に寄与するものと考えられる。
索引語足くくりわな;誘引餌;捕獲効率;検討;設置;障害物;ハードル式設置法;生息分布域;個体数;森林生態系
引用文献数21
登録日2020年02月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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