近江カブの祖先種と後代種の系譜‘近江かぶら’は聖護院カブの祖先種か?

近江カブの祖先種と後代種の系譜‘近江かぶら’は聖護院カブの祖先種か?

レコードナンバー930085論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014870NACSIS書誌IDAN0038751X
著者名佐藤 茂
久保 中央
書誌名農業および園芸 = Agriculture and horticulture
発行元養賢堂
巻号,ページ94巻・ 10号, p.849-856(2019-10)ISSN03695247
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抄録近江カブ(近江かぶら)は肥大根が扁平な形の白カブで,約400年前から現大津市内で栽培されてきた。このカブが琵琶湖畔の堅田から京の東山に持ち出され,長年の栽培を経て球形・大型の聖護院カブになったとされている。この伝承の真偽を確かめるために,近江カブと関連カブ類の史・資料の吟味を行い,さらにDNAマーカーを用いて系統解析を行った。その結果,聖護院カブの祖先種は扁平な近江カブ(近江かぶら)ではなく,別に存在した円い大型の兵主カブであったことが示唆された。
索引語近江カブ;祖先種;近江かぶら;聖護院カブ;栽培;肥大根;カブ;経て球形;用いて系統解析;円
引用文献数28
登録日2020年03月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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