ハタ類の脳下垂体構造と生殖腺刺激ホルモン産生細胞の免疫組織化学的検出

ハタ類の脳下垂体構造と生殖腺刺激ホルモン産生細胞の免疫組織化学的検出

レコードナンバー930113論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名徐 文剛
天谷 貴史
盛田 祐加
中田 久
征矢野 清
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ67巻・ 3号, p.249-256(2019-09)ISSN03714217
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抄録オオモンハタ,キジハタ,クエ,カンモンハタを用いて脳下垂体の構造を組織学的に観察するとともに,2種の生殖腺刺激ホルモンFSH及びLHのβサブユニットに対する抗体を用いてその産生細胞を免疫組織化学的に観察した。いずれのハタ類においても下垂体の構造は神経下垂体(NH)と腺下垂体(AH)から成っていた。AHはさらに前葉端部(RPD),前葉主部(PPD),中葉(PI)に分類された。FSHβの免疫シグナルは4種ともにPPD及びPI領域で検出された。しかし,LHβのそれはクエではPPD領域のみで確認されたが,他の種ではPPD及びPI領域で確認された。FSHβシグナルの強度はクエを除きLHβより強かったが,クエでは両者に差は認められなかった。以上の結果から,ハタ類の下垂体構造は共通しているが,FSH及びLHの産生部位には種による違いがあることが分かった。
索引語クエ;PPD;類;LH;種;構造;観察;PI領域;確認;キジハタ
引用文献数39
登録日2020年03月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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