渓畔域におけるカラマツ人工林の種組成と林分構造

渓畔域におけるカラマツ人工林の種組成と林分構造

レコードナンバー930140論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00017855NACSIS書誌IDAA11281326
著者名長池 卓男
林 敦子
久保 満佐子
書誌名山梨県森林総合研究所研究報告
別誌名研究報告
Bulletin of the Yamanashi Forestry and Forest Products Research Institute
発行元山梨県森林総合研究所
巻号,ページ27号, p.17-22(2008-03)ISSN13430106
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抄録渓畔域の修復・再生を考えるために、渓畔域に造成された人工林がどのような林分構造と種組成であるのかを明らかにすることを目的に調査を行った。典型的な渓畔要素と考えられるカツラは、天然林調査区と二次林・カラマツ人工林未間伐調査区に出現し、ドロノキ、オオバヤナギは天然林調査区にしか出現しなかった。カラマツ植栽木を含む場合の間伐後の人工林と天然林との群集類似度は、総じて未間伐林分の群集類似度よりも低いが、カラマツ植栽木を除外した場合は類似度の増加が顕著であった。これは、間伐時に広葉樹が残存された結果を示している。したがって、渓畔域の保全・再生を目指した間伐を計画する際には、渓畔域に特有または固有の樹種の残存を念頭におくことが重要である。
索引語渓畔域;種組成;林分構造;天然林調査区;カラマツ植栽木;群集類似度;カラマツ人工林;人工林;再生;出現
引用文献数4
登録日2020年03月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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