市販国産鶏卵のフィプロニルをはじめとする残留農薬の調査

市販国産鶏卵のフィプロニルをはじめとする残留農薬の調査

レコードナンバー930239論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名八田 純人
小田川 遥平
泉 潤
仲前 聡
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ60巻・ 5号, p.154-158(2019-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (345KB) 
抄録2017年,EU諸国,香港,韓国,台湾などで,殺虫剤フィプロニルの不正使用による鶏卵汚染事件が確認され,大きく報じられた。厚生労働省は,当該国からの輸入品監視強化を実施,また汚染鶏卵の輸入実績はないことを示したが,その一方,日本国内で生産される鶏卵の実態や検出状況についてまとめた報告の提供はなされていない。そこで,本報告では,国内で生産流通される鶏卵50製品について,フィプロニルをはじめとした農薬116成分の残留調査を実施した。その結果,フィプロニルが検出された製品は確認されなかった。45製品で,検査対象農薬が検出される製品は確認されなかった。殺虫剤スピノサドが検出された製品が4製品あった。その濃度は痕跡~0.019ppmであった。殺虫剤ジフルベンズロンが0.005ppm検出された製品が1製品あった。残留基準値を超過する製品は認められなかった。
索引語製品;フィプロニル;検出;確認;実施;鶏卵;国内;農薬116成分;殺虫剤スピノサド;市販国産鶏卵
引用文献数6
登録日2020年04月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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