犬の第3度房室ブロックにおけるQRS群の幅並びに数と心臓刺激伝導系病変との相関

犬の第3度房室ブロックにおけるQRS群の幅並びに数と心臓刺激伝導系病変との相関

レコードナンバー930277論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名佐々木 崇文
平川 篤
福島 隆治
町田 登
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ72巻・ 10号, p.617-621(2019-10)ISSN04466454
全文表示PDFファイル (1469KB) 
抄録第3度房室ブロック罹患犬36例のうち,死後の病理学的検索により房室伝導系に重度の器質的障害が見いだされた31例について,重度傷害部位と心電図上でのQRS幅及び心室レートとの関連性を検討した。QRS幅に関しては,正常なQRS群(narrow QRS)が4例,幅広いQRS群(wide QRS)が27例であり,重度傷害部位から想定される下位自動中枢(想定下位中枢)とQRS幅とが合致していたのは31例中26例(84%)であった。一方,心室レートは40/分未満が15例,40~60/分が7例,60/分以上が9例であり,想定下位中枢と心室レートが合致していたのは31例中13例(42%)であった。本検索結果から,QRS幅の方が心室レートよりも房室伝導系の重度傷害部位をより的確に映し出しているものとみなされた。
索引語QRS幅;心室レート;重度傷害部位;QRS群;房室伝導系;想定下位中枢;合致;27例;9例;犬
引用文献数14
登録日2020年04月09日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat