農業用水の「従量制」水利費賦課による節水効果の分析

農業用水の「従量制」水利費賦課による節水効果の分析

レコードナンバー930541論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
論文副題三重用水地区を対象として
著者名内村 求
杉浦 未希子
石井 敦
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ291号, p.1-7(2014-06)ISSN18822789
全文表示PDFファイル (1974KB) 
抄録資源節約は21世紀の世界的課題となっており,灌漑においても効率的水利用による「節水」が求められている。本稿では,水田灌漑において節水効果が期待されている従量制による水利費賦課方式について,三重用水地区を対象に実態を分析し,その節水効果を検討した。結果として,平水時は従量制によって水源(元圦)からの取水量が節水されるが,従量制の節水効果がもっとも期待される渇水時には取水量が増加し,従量制の節水効果は認められないことが確認された。また,渇水時において従量制が直ちに節水効果に結びつかなかった理由として,1)基本料金制でかつ超過取水に対する料金が安く,水利費の徴収単位期間が1年間と長いという料金体系によること,2)加えて本地区の場合,補給灌漑地区であるという用水事情があることを明らかにした。
索引語従量;節水効果;節水;従量制;効果;分析;三重用水地区;期待;取水量;徴収単位期間
引用文献数9
登録日2020年06月12日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat