長短期降雨特性を備えた豪雨の内部波形の模擬発生法

長短期降雨特性を備えた豪雨の内部波形の模擬発生法

レコードナンバー930543論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名皆川 裕樹
増本 隆夫
工藤 亮治
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ291号, p.15-24(2014-06)ISSN18822789
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抄録ある閾値を超える雨量規模を持つ豪雨を対象として,その総雨量と内部波形の模擬発生手法を開発した。本手法は豪雨回数の発生,各イベントの総雨量の決定,総雨量の1時間雨量系列への配分,内部波形パターン発生の4手順から成り,必要なパラメータは実測豪雨より推定する。例えば模擬発生期間を100年として得られた305個の豪雨データを実測豪雨と比較した結果,その発生頻度および雨量の強度分布をよく再現できることが示された。一方,内部波形の模擬発生では,相関性を備えた擬似雨量から成る参照波形を新たに発生させ,それを基準に雨量値を並べ替える点が特徴である。これらにより得た多様な波形パターンは実測に近い自己相関性を備えており,豪雨の内部波形特性までも再現できることが確認された。本手法により,気候変動を想定した計画降雨波形や短期集中波形等の模擬発生も可能となる。
索引語豪雨;内部波形;総雨量;発生;模擬発生;本手法;実測豪雨;再現;模擬発生期間;雨量
引用文献数22
登録日2020年06月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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