堤体形状および入力波の方向が堤体振動挙動に及ぼす影響に関する実験的考察

堤体形状および入力波の方向が堤体振動挙動に及ぼす影響に関する実験的考察

レコードナンバー930554論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名林田 洋一
増川 晋
浅野 勇
田頭 秀和
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ292号, p.59-71(2014-08)ISSN18822789
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抄録地震時にフィルダム堤体が示す複雑な振動挙動を評価するための基礎的な知見を得ることを目的に,振動模型実験を実施した。実験では,堤体形状の異なるシリコンゴム弾性模型に対して,上下流方向およびダム軸方向に加振を行い,堤体形状や加振方向が堤体天端部での振動挙動に及ぼす影響を検証した。模型の堤体形状として,最大断面・ダム軸縦断面に対して対称な形状,ダム軸縦断面に対してのみ対称な形状,最大断面・ダム軸縦断面に対して非対称な形状の3つを設定した。実験結果から,天端で最大の応答を示すのは,加振方向にかかわらず,谷の最深部直上であることが分かった。また,堤体の形状や加振方向および入力波の周波数によっては,加振方向に直交する方向への応答が誘起された。特にダム軸方向への加振の場合には,天端で応答が誘起されない地点が生じることが明らかとなった。
索引語加振方向;形状;堤体形状;ダム軸方向;加振;天端;ダム軸縦断面;応答;入力波;方向
引用文献数18
登録日2020年06月12日
収録データベースJASI

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