戦後から昭和末期までの水管理技術

戦後から昭和末期までの水管理技術

レコードナンバー930883論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015507NACSIS書誌IDAN00125003
著者名末次 忠司
書誌名水利科学
別誌名Water science
発行元水利科学研究所
巻号,ページ370号, p.1-16(2019-12)ISSN00394858
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抄録戦後は国土が荒廃していたこともあり,大型台風の襲来により,大水害が発生した。これに対して,治水対策のために,法律や事業計画が策定されたほか,堤防やダムなどの様々な治水施設が整備された。経済的には戦後復興を経て,朝鮮戦争特需や勤勉な国民性により経済成長が成し遂げられた。経済成長により各地で都市化が進行し,都市水害が顕著となった。また,経済最優先に伴い,効率化が重要視され,都市化と相まって,弊害として生活や環境などに歪みをもたらした。経済的に豊かになるとともに,個人の主義・主張が強調され,公共事業に対する住民反対運動や裁判が展開され,水害裁判も数多く提訴された。本報では戦後から昭和末期までの治水,利水,環境に関する制度や技術に関する動向を総括し,分析した。
索引語経済的;経済成長;都市化;環境;水管理技術;治水;裁判;国土;荒廃;大型台風
引用文献数17
登録日2020年07月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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