新規殺虫剤トリフルメゾピリムに対するイネウンカ類の薬剤感受性

新規殺虫剤トリフルメゾピリムに対するイネウンカ類の薬剤感受性

レコードナンバー930937論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名彌富 丈一郎
宮崎 仁実
五十嵐 清晃
阿部 新太郎
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ65巻・ p.90-93(2019-11)ISSN03856410
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抄録イネウンカ類に卓効を示す新規殺虫剤トリフルメゾピリムに関して,2015年よりトビイロウンカ,ヒメトビウンカ,セジロウンカの3種に対する感受性検定を微量局所施用法によって行った。使用した採集個体群は,感受性系統と比較した場合,トビイロウンカではイミダクロプリドに対して,セジロウンカ及び関東地域で採集されたヒメトビウンカではフィプロニルに対して感受性が低下していた。また,九州地域で採集されたヒメトビウンカは採集年および採集地によって感受性の程度が大きくばらついた。その一方で,トリフルメゾピリムの半数致死薬量(LD50値)は,いずれのイネウンカ類の個体群においても0.3μg/g以下と非常に低く,またそれぞれの種の感受性個体群と比較して大きな差が無かったことから,既存薬剤抵抗性イネウンカ類に対しても安定して効果を発揮することが明らかになった。
索引語ヒメトビウンカ;イネウンカ類;トビイロウンカ;セジロウンカ;採集;感受性;比較;イミダクロプリド;採集年;トリフルメゾピリム
引用文献数13
登録日2020年07月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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