サブサハラアフリカにおいて資本を持たない農家が土壌硬化材を入手するための技術の提案

サブサハラアフリカにおいて資本を持たない農家が土壌硬化材を入手するための技術の提案

レコードナンバー931050論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
論文副題ガーナ国における事例
著者名廣内 慎司
堀野 治彦
團 晴行
廣瀬 千佳子
Agodzo S.
Kwawukume P.S.
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ296号, p.II_1-II_8(2015-04)ISSN18822789
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抄録サブサハラアフリカではコメの輸入が増えており,食糧安全保障の観点からコメの増産が必要である。コメの増産には灌漑水田が有効であるが,多くの水路は土水路であり急激な降雨などにより侵食し,配水機能が低下する。このため侵食を抑える構造が必要であるが,農家は十分な資本がないため,セメントなどによる強固な補強はできない。そこで農家が実施できる低コストな水路補強対策として,現地で入手できる貝殻(炭酸カルシウム)から,農家が容易に土壌硬化材(酸化カルシウム)を生成する方法を検討した。この結果,現地で築造できるかまどの上部を覆うことで酸化カルシウム生成に必要な800℃を得ることができることが確認された。また二段階燃焼を行うことで効率的に酸化カルシウムを得られることがわかった。さらにかまどの製作コストはセメント5袋(1袋50kg)相当であることがわかった。
索引語農家;コメ;サブサハラアフリカ;資本;土壌硬化材;入手;酸化カルシウム;増産;侵食;現地
引用文献数11
登録日2020年07月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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