福島県におけるモトジロアザミウマの発生状況と薬剤感受性

福島県におけるモトジロアザミウマの発生状況と薬剤感受性

レコードナンバー931168論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名野地 晴奈
高倉 慎
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ70号, p.190-193(2019-12)ISSN0368623X
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抄録2018年11月に福島県のポインセチア栽培施設でモトジロアザミウマの発生が初めて確認された。寄生が確認された施設周辺のポインセチア栽培施設を調査した結果,本種は最初に確認された施設以外では発見されなかった。この施設から採種した成虫を用いて,薬剤5剤の防除効果を検討した。その結果,スピネトラム水和剤が高い防除効果を示し,ペルメトリン乳剤は防除効果が認められたものの,その効果は低かった。また,タネツケバナに成虫を放飼し,産卵・定着したものを用いて,2月に屋外で飼育し耐寒性を調査した。1週目の毎正時温度平均3.7℃では,成虫の生存が確認されたが,2週目に最低気温が氷点下となった後には,成虫の生存は確認されなかった。しかし,成虫が死亡した試験区でも,屋外から回収後,加温1週間で幼虫が確認されたことから,1ヵ月程度の低温では生存が可能であると考えられた。
索引語確認;成虫;モトジロアザミウマ;用いて;防除効果;生存;福島県;ポインセチア栽培施設;調査;屋外
引用文献数7
登録日2020年07月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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