農林地流域における音響式掃流砂計と濁度計による流出土砂量の観測

農林地流域における音響式掃流砂計と濁度計による流出土砂量の観測

レコードナンバー931289論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名鵜木 啓二
古檜山 雅之
鈴木 拓郎
中村 和正
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ299号, p.I_155-I_164(2015-10)ISSN18822789
全文表示PDFファイル (1777KB) 
抄録河川を流下する土砂の自動計測機器による観測として,浮遊砂は濁度計による手法が普及しているが,掃流砂は一般に普及している手法はない。本研究では,農林地流域の末端に設置されている沈砂池の入口において,浮遊砂を濁度計で,掃流砂を音響式掃流砂計で自動観測した。この自動観測による測定値は,沈砂池に堆積した土砂量等と比較することにより,観測誤差が小さいことを示した。2年間の観測の結果,河川流下土砂の掃流砂割合は8%であった。出水時における流量と浮遊砂量の関係(L-Q)は,降雨の状況や融雪の進行状況などの出水条件により異なっていたが,流量と掃流砂量の関係は,出水条件にかかわらず一様であった。
索引語濁度計;農林地流域;音響式掃流砂計;観測;浮遊砂;手法;普及;掃流砂;沈砂池;自動観測
引用文献数21
登録日2020年07月30日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat