熊本白川中流域水田の地下水涵養と窒素除去の可能性

熊本白川中流域水田の地下水涵養と窒素除去の可能性

レコードナンバー931291論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名濱 武英
軸丸 智菜美
小林 拓仁
川越 保徳
島 武男
藤見 俊夫
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ299号, p.II_89-II_93(2015-10)ISSN18822789
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抄録熊本県の白川中流域の水田で涵養される地下水は下流域住民およそ100万人に利用されている。本研究は,灌漑期の水文観測から白川中流域水田の水管理と水収支構造を明らかにした。調査対象の水田では,地下浸透能は約30mm/dであり,普通期の総用水量は約4,000mmであった。灌漑は掛け流しで行われ,取水量の3割は排水となっていた。本調査水田では,水収支において,用水量,排水量,浸透量の寄与する割合が高かった。一方,用水の硝酸態窒素濃度はおよそ0.5mg/Lであるが,水田においてはほとんど検出されず,水田の窒素除去機能が確認された。
索引語水田;灌漑期;普通期;3割;用水量;熊本白川中流域水田;地下水涵養;窒素除去;可能性;用水
引用文献数22
登録日2020年07月30日
収録データベースJASI

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