旭川のアユ漁場で実施した漁場環境調査

旭川のアユ漁場で実施した漁場環境調査

レコードナンバー931657論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039286NACSIS書誌IDAA12505021
著者名杉野 博之
山下 泰司
増成 伸文
書誌名岡山県農林水産総合センター水産研究所報告 = Bulletin of the Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries Research Institute for Fisheries Science
別誌名岡山県農林水産総合センター水産研究所研究報告
発行元岡山県農林水産総合センター水産研究所
巻号,ページ34号, p.1-5(2019-11)ISSN21859183
全文表示PDFファイル (2663KB) 
抄録1. 旭川上流3地区のアユ漁場で,「アユ友釣り」による単位時間,試釣者一人当たりの釣獲尾数(CPUE)の調査から,現在でも良く釣れる良好漁場と今はほとんど釣れなくなった不良漁場を判断し,それぞれの漁場環境を比較した。2. 良好漁場のCPUEは6.6尾/時間/人で不良漁場の0.2尾/時間/人より約30倍有意に高かった。3. 物理環境調査では,河川勾配や川幅および水深に違いが見られた。また,良好漁場では河床材料のうち巨石以上の割合が高かった。4. 餌料環境調査では,アユの餌である付着藻類の現存量や類型組成に違いは見られなかったものの,生産量から推定した環境収容力では,良好漁場が不良漁場の約2倍高い値となった。5. 今回調査した良好,不良漁場間の違いは,物理環境の差が影響しているものと推察された。今後,物理環境を改変する漁場改良を行い,その効果を検証する必要がある。
索引語良好漁場;CPUE;不良漁場;違い;アユ漁場;人;物理環境;単位時間;それぞれ;旭川
引用文献数14
登録日2020年09月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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