男井間池,平田池と平木尾池のマイクロシスチン汚染の比較

男井間池,平田池と平木尾池のマイクロシスチン汚染の比較

レコードナンバー931721論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013930NACSIS書誌IDAN00038339
著者名田渕 結実
筒居 大貴
川村 理
書誌名香川大学農学部学術報告
別誌名Technical bulletin of Faculty of Agriculture, Kagawa University
Kagawa Daigaku Nôgakubu gakujutsu hôkoku
発行元香川大学農学部
巻号,ページ72巻・ p.45-49(2020-02)ISSN03685128
全文表示PDFファイル (535KB) 
抄録マイクロシスチン(MCs)は,アオコを構成する藍藻が生産する強い肝臓毒性と発がんプロモーター活性を有する。MCsは,富栄養化した淡水を汚染し,家畜やヒトへの健康被害を起こしている。2014年に香川大学農学部近郊の男井間池が高濃度のMCs汚染していることが明確なったので,MCs汚染の要因を明確にすることを目的として,香川大学農学部近郊の男井間池,平田池と平木尾池のMCs汚染濃度測定,溶存態総窒素と溶存態総リン濃度測定を行い,香川の溜池におけるMCs汚染の要因について調べた。その結果,男井間池では,MCsが100ng/mL以上の高濃度汚染している場合は,溶存態総窒素と総リンとの正の相関性が認められた。また,平木尾池のように池面約1/2程度に蓮が繁殖している溜池では,蓮が溶存態総窒素と総リンを消費しMCs生産藍藻の生育を抑制し,結果的にMCs濃度の低下させる可能性が示唆された。
索引語MCs汚染;溶存態総窒素;要因;溜池;総リン;蓮;男井間池;平木尾池;平田池;マイクロシスチン
引用文献数7
登録日2020年09月09日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat