手取川扇状地における水田,畑地,宅地からの大雨時における単位流出量の推定

手取川扇状地における水田,畑地,宅地からの大雨時における単位流出量の推定

レコードナンバー931774論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名瀬川 学
丸山 利輔
高瀬 恵次
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ302号, p.I_103-I_112(2016-06)ISSN18822789
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抄録水田が大部分を占める石川県手取川扇状地を対象とし,都市化に伴う洪水量の変化を解明する前提で,単位区画における大雨時の流出量を単位流出量と定義し,その流出モデルを作成するとともに,併せて流出解析を行った。すなわち,水田については,落水口の形状,高さ,中干し前後の湛水状況および浸透量等を,畑地および宅地においては浸入能を測定して,土地利用ごとに洪水流出モデルを作成し,計画基準雨量規模の降雨54例から単位流出量の特性について検討した。総流出率の最大は宅地で,最小は灌漑期水田で発生し,灌漑期水田では総降雨量の増大とともに顕著に増加するのに対し,宅地ではほぼ一定となることを明らかにした。また,ピーク流出量の算出に使用する降雨強度について,60分間隔と10分間隔の資料について検討し,宅地を除いて,前者で十分な精度が得られることを明らかにした。
索引語宅地;水田;単位流出量;畑地;作成;検討;灌漑期水田;中干し前後;一定;手取川扇状地
引用文献数16
登録日2020年09月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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