コアビットを用いた簡便な中性化深さ測定手法の無機系表面被覆工への適用性検討

コアビットを用いた簡便な中性化深さ測定手法の無機系表面被覆工への適用性検討

レコードナンバー931805論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名川邉 翔平
浅野 勇
森 充広
川上 昭彦
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ303号, p.I_353-I_361(2016-12)ISSN18822789
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抄録無機系表面被覆工は優れた中性化抵抗性を有しており中性化深さが小さい。その中性化深さの評価には,従来の測定法では不十分な場合もあり,無機系表面被覆工の中性化深さを簡便に測定できる手法が必要とされている。本論では,コアビットによって被覆工表面を切削し,切削痕へのフェノールフタレイン溶液噴霧による呈色反応を利用したコアビット法の,中性化深さ測定法としての適用性を検討した。約8年間大気暴露状態にあった被覆工に対し,コア割裂面から得た中性化深さと比較した。コアビット法による中性化深さの平均値はコア割裂面による結果とほぼ等しかった。しかし,コアビット法では個々の中性化深さが安全側評価となる傾向があった。この原因を,材料自体の呈色反応の特性や測定方法の面から検討し,コアビット法が被覆工の中性化深さ測定法として適用可能であることを示した。
索引語中性化深さ;コアビット法;無機系表面被覆工;被覆工;コア割裂面;コアビット;呈色反応;中性化深さ測定法;検討;面
引用文献数9
登録日2020年09月09日
収録データベースJASI

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