森林環境教育プログラム「子ども樹木博士」の全国的な実施傾向

森林環境教育プログラム「子ども樹木博士」の全国的な実施傾向

レコードナンバー932031論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名杉浦 克明
白濱 真友
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ102巻・ 1号, p.83-89(2020-02)ISSN13498509
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抄録本研究の目的は,全国各地で実施されている子ども樹木博士の全国的なプログラムの実施方法や内容を解明し,学童期(発達段階における児童の時期の呼称)を対象とした評価軸を設け,全国的な実施実態について論じることである。本研究では,実施経験のある242機関を調査対象とした記述式アンケートを行った。その結果,全国的な実施傾向は,各機関の事業の一環として,児童に対し樹木の種類や興味・関心を持たせることを主な実施目的とし,公園内の樹種や地域の代表的な樹種で行っていた。よって,よりスケールの大きい森林に直接結び付けることは難しく,工夫が求められる。また,解説者は自前のスタッフが行う場合が多く,参加者を一班10人程度に分けていた。解説樹種は20種とし,時間を90分とする機関が多かったが,50種以上としている場合も見られた。児童期を対象とした効果的な実施には,発達段階を考慮した対応が求められよう。
索引語発達段階;子ども樹木博士;実施傾向;実施;児童;樹種;本研究;時間;機関;森林環境教育プログラム
引用文献数24
登録日2020年09月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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