供用中の無機系表面被覆工の中性化深さのばらつき

供用中の無機系表面被覆工の中性化深さのばらつき

レコードナンバー932075論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名川邉 翔平
浅野 勇
森 充広
川上 昭彦
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ304号, p.II_17-II_23(2017-06)ISSN18822789
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抄録農業用コンクリート開水路の補修工法として,無機系表面被覆工が多く施工されている。しかし,無機系表面被覆工の中性化深さの供用環境による差や空間的なばらつきについては明らかにされていない。これらに関する知見は,今後の中性化深さのモニタリングに際する調査位置や調査点数を決定するための重要な基礎データとなる。本研究では,施工後約3年経過した実水路の無機系表面被覆工を対象に,中性化深さの多点調査を行った。その結果,中性化深さは正規分布を仮定でき,その変動係数は20-40%であること,水路側壁の気中部と水中部では,気中部の中性化深さが大きいこと,などが示された。また,本調査結果に基づくと,中性化深さを信頼度95%,誤差20%で得る場合には,サンプル数を9以上とする必要があると推定された。
索引語中性化深さ;無機系表面被覆工;ばらつき;気中部;施工;差;農業用コンクリート開水路;補修工法;供用環境;知見
引用文献数7
登録日2020年09月30日
収録データベースJASI

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