トルコギキョウ斑点病におけるハウス内資材の汚染状況と発病好適温度の検討

トルコギキョウ斑点病におけるハウス内資材の汚染状況と発病好適温度の検討

レコードナンバー932141論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20532068NACSIS書誌IDAA12712955
著者名成山 秀樹
石井 貴明
書誌名福岡県農林業総合試験場研究報告
別誌名Bull. Fukuoka Agric. For. Res. Cent
福岡農林総試研報
発行元福岡県農林業総合試験場
巻号,ページ6号, p.5-9(2020-03)ISSN21894876
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抄録2015年以降,福岡県をはじめ全国的に発生地域が拡大している,糸状菌Pseudocercospora nepheloidesによるトルコギキョウ斑点病について,ハウス内資材の汚染状況と感染・発病好適温度について検討した。複数のハウス内資材から発芽可能な分生胞子が検出され,ハウス内資材が次作での伝染源になっている可能性が示唆された。P. nepheloidesのPDA培地上での生育好適温度,植物体上での感染・発病・分生胞子形成好適温度を調査した。PDA培地上では15~30℃で生育し,25℃で最も生育が良好であった。植物体上では15~30℃で発病が確認され,30℃で最も発病程度が高かった。25℃以下では病斑上に分生胞子が形成されたが,30℃では形成されず,30℃で管理した植物体を25℃で管理すると分生胞子は形成された。以上の結果は,高温の夏季には発病が目立たないが,秋季になり気温が低下すると急激に発病する,生産圃場における発病状況と一致した。
索引語ハウス内資材;発病;分生胞子;形成;トルコギキョウ斑点病;汚染状況;発病好適温度;検討;生育;感染
引用文献数9
登録日2020年09月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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