アンケート調査,フィールド調査および土壌化学性分析からみた愛媛県産ハダカムギの多収阻害要因

アンケート調査,フィールド調査および土壌化学性分析からみた愛媛県産ハダカムギの多収阻害要因

レコードナンバー932228論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036495NACSIS書誌IDAA12400453
著者名大森 誉紀
辻田 泉
秋山 勉
黒瀬 咲弥
書誌名愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部研究報告
別誌名愛媛県農林水産研究所研究報告(企画環境部・農業研究部)
Bulletin of the Ehime Research Insutitute of Agriculture, Forestry and Fisheries(Department of Planning and Environmet, Department of Agricultural Research)
愛媛農林水研研報
Bull. Ehime Res. Inst. Agric. Forest. Fish.
愛媛県農林水産研究所研究報告. 企画環境部・農業研究部)
発行元愛媛県農林水産研究所
巻号,ページ12号, p.55-63(2020-03)ISSN18837395
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抄録営農,圃場の立地,土壌環境等に係る多収阻害要因を明らかにするため県内でハダカムギを生産する13経営体を対象にアンケート調査,フィールド調査および土壌の化学性分析を実施した。栽培面積の増加は必ずしも多収阻害要因にはなっておらず,規模拡大を行っても農業用機械の高性能化,高速化によって適期作業を可能にし,基本的農作業を丹念に実施することで近年の多雨等による収量低下の傾向を回避していると考えられた。また,2016年産~2018年産の3年間で毎年異なる計54圃場でフィールド調査および土壌化学性分析を行い,成熟期の地下水位50cm未満,作土内水位が成熟期で10cm以内,有効土層深が27cm以内,土壌pHが5.4以下,降雨後2日以内の土壌水分が65%以上または25%以下,交換性カリが13mg/100g以下が,圃場立地や土壌環境に係る多収阻害要因とその指標として抽出できた。
索引語多収阻害要因;フィールド調査;成熟期;アンケート調査;愛媛県産ハダカムギ;土壌化学性分析;土壌環境;実施;2018年産;計54圃場
引用文献数3
登録日2020年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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