カキ殻を用いた土の固化処理に関する研究

カキ殻を用いた土の固化処理に関する研究

レコードナンバー932285論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
著者名金山 素平
工藤 基
藤井 芽衣
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ305号, p.I_137-I_143(2017-12)ISSN18822789
全文表示PDFファイル (2572KB) 
抄録環境の保全や資源の有効利用等に対する社会的関心は全世界で高まっており,周辺環境に配慮した施工法・地盤改良工法等の技術開発が望まれている。本研究では,産業廃棄物であるカキ殻を有効利用するとともにリン酸を用いた土の固化処理について実験的に検討した。カラム試験において,溶液のCa2+およびPO4 3-濃度,pH,ECの測定結果から,カキ殻とリン酸水溶液が反応しリン酸カルシウム化合物が析出することを確認した。また,一軸圧縮試験結果と画像観察から,養生日数の増加に伴い供試体の強度が増加すること,析出したリン酸カルシウム化合物が供試体の強度増加に寄与することを確認した。カキ殻の質量混合比を1以上,養生日数を10日とした場合,供試体は目標強度100kN/m2以上の強度を示すことが分かった。
索引語供試体;カキ殻;固化処理;強度;増加;有効利用;リン酸カルシウム化合物;析出;確認;養生日数
引用文献数13
登録日2020年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat