農地集積に伴う圃場間移動の巡回セールスマン問題の検討

農地集積に伴う圃場間移動の巡回セールスマン問題の検討

レコードナンバー932297論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032779NACSIS書誌IDAA12240517
論文副題2-opt法を用いたシミュレーションによるアプローチ
著者名山下 良平
中嶋 晋作
書誌名農業農村工学会論文集
別誌名Irrigation, drainage and rural engineering journal
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Rural Engineering
発行元農業農村工学会
巻号,ページ305号, p.I_245-I_251(2017-12)ISSN18822789
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抄録本研究では,米生産の管理作業に付随する日常的な圃場巡回時間に関するシミュレーションを行う。今後も農地貸借による集積が進むと考えられる場合,圃場の場所によっては圃場間移動時間による作業ロスが増す可能性があり,経営計画を策定するうえで十分検討する必要がある。そこで,担い手として農地集積の期待がかかる経営体を事例として,段階的な経営拡大シナリオの下で,最適な圃場巡回を行った場合の総移動距離と総移動時間の増加傾向を読み解く。シミュレーションの結果,ランダムに農地集積した場合には,新規借入農地数に連動して増加する総移動距離の増加傾向は逓減する一方,本シミュレーションの条件下では総移動時間は異なった増加パターンを示すことが明らかとなった。基礎的な分析であるが,将来的な農地集積が進展した際に予想される状況に関する有用な知見が得られた。
索引語農地集積;総移動時間;シミュレーション;総移動距離;増加傾向;圃場巡回時間;圃場間移動時間;圃場間移動;巡回セールスマン間題;検討
引用文献数5
登録日2020年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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